PART 2


筑波クロカンのうた  作 AYA   〜ぶっ飛び日記・2003年3月23日より〜  『地上の星』中島みゆき


♪南風のつくば   一人立つメインラン
 みんな何処へ行った? 見送られることもなく
 リフライトに向かう  ぶっ飛びのヴィーナス
 みんな何処へ行った? 回収されるあてもなく
 地上にある★を誰も覚えていない  ヨメは空ばかり見てる
 つばめよ高い空から教えてよ 地上の★を   
 つばめよ地上の★は今 何処にあるのだろう

♪空の上の病人   雲底の妖怪
 みんな何処へ行った 見守られることもなく
 名立たるものを追って 輝くものを追って  ヨメはシンクばかり掴む
 つばめよ高い空から教えてよ 地上の★を    
 つばめよ地上の★は今 何処にあるのだろう

 妖怪たちを追って 病人たちを追って
 ヨメはハンドルばかり掴む
 風の中のすばる  砂の中の銀河
 みんな何処へ行った 見送られることもなく
 つばめよ高い空から教えてよ 地上の★星を  
 つばめよ地上の★は今 何処にあるのだろう



★解説★
春の足尾にクロカンに行くのが習いの丹沢妖怪軍団。そのツアーに強制連行され、回収要員としてあてにされてしまうぶしゅの悲哀をうたった名作。

『K塾』鈍感バリオでサーマルサーチ特訓中のうた  作 TAM
『クリスマス・イブ 』山下達郎


♪旋回半ば過ぎに  外したこと気づくだろう
サイレント・バリオ  鈍感バリオ
きっと僕はぬけない  ひとりきりの前山磨き
サイレント・バリオ  鈍感バリオ

心深く 依存してた   バリオの音がないと・・・・
必ずリフライトは  スイッチ入れそうな気がした  
サイレント・バリオ  鈍感バリオ

まだ頼らないと 確信がもてない  虚しくコアを過ぎ〜る

きっとリフトあるはず  でも捕まえられないよ
サイレント・バリオ 鈍感バリオ♪

★解説★
『K塾』Eコースのトレーニング方法の一つ、バリオの感度を極端に鈍感にして、バリオに頼らずコアをキャッチするという特訓で、面白いくらい外しまくって上げられなかった、バリオ中毒症フライヤーの歌である。



朝霧のエース・サノケージさんのうた  作 いRちゃん   『落陽 』吉田拓郎


出始めたばかりの サーマル雲が  稜線沿いから のびている
いのがしら発  けなし行き ハイウエイ
サノケージさんときたら  わざわざ見送ってくれたよ
おまけにゲンコツ食らって きゃー 女の子みたいにさ
※みやげにもらった サーマルふたつ
くるくる回せば  また雲底に戻るフライトに 戻れるはずさ

女や酒よりサーマル好きで  飛んでばかりのサノケージさん
あんたこそがフライヤーさ  朝霧ときたら 飛ぶこと以外ないさ
だからこうして 回すだけ  みやげにもらったサーマルふたつ
くるくる回せば  また雲底につけるフライトに 戻れるはずさ

サーマルはずし 高度をなくし 地上すれすれの サノケージさん
どこかで会おう 降らないでいてくれ
ろくでなしのフライヤー達  身を持ちくずしちまった
空の話をきかせてよ コリコリ食べながら
※繰り返し


★解説★
昔のアサギリフライヤー・いRちゃんが、敬愛するアサギリのエースに捧げた歌。しかし『女や酒よりサーマル好きで』というフレーズには異論を唱えるフライヤーも多い(?)ちなみに『コリコリ』とはアサギリフライヤー御用達の居酒屋いっぽうの名物料理で豚の腸をニンニクみそでいただく。ビールに良く合う。


『K塾』アクセルワーク特訓中の歌
作 TAM『ランナー(Runner)』爆風スランプ で、勢いつけて歌いましょう!

♪低く走った毛無の先で 君は少したじろいで
もう戻れはしないだろうといったね

農大上、風が吹き抜け 悲しいほど進まない
君に何をいえばよかったのだろう
不安のないお気楽な時間は過ぎ去ってく
風はいきなり強く吹いてくる

走る走る俺たち アクセる踏み抜きそのままに
無事にたどり着くまで つぶさず 揺らさずそのままに


♪『K塾』に忍び込んで 無線で盗聴ストーカーフライト
Dライザー真似して握ってたあのころ

抑えきれぬピッチのせいで
君は気持ちビビりモード アクセルから 足を離してゆくのか 
制御されない翼の 沈下はますばかりさ
塾長はいつも遠くみえてた

走る走る俺たち アクセル踏み抜きそのままに
次のリフト着いたら 回して 上げ切り また走れ

たとえ今は小さく弱いサーマルだとしても
リフトのない俺たち しがみつけ渋い日のショボサーマル♪


★解説★
『K塾』Eコースのトレーニングでアクセルワークを行った時のうた。ちなみにアクセル踏んだとき使うのはCライザーという説もあったが、作者にはよくわかっていない。



「飾りじゃないのよバリオは」  作AYA  〜ぶっ飛び日記・2004年3月8日より〜

♪私は勝った事が無い
松田の今日のジャンケンで
グーを出しても パーを出しても
たまにチョキを出してみても勝ちじゃなかった
赤い吹流しゆれるのを
不思議な気持ちで見てたけど
私負けたりするのは違うと感じてた
 
飾りじゃないのよバリオは HA HAN
ビリ2と言ってるじゃないの HO HO
真珠じゃないのよバリオは HA HAN
ぶっ飛ぶだけでもいいのよ
ちょっと悲しすぎるのよバリオは HO HO HO……


※おまけ:飛べた時には、こっちで歌ってみましょう。

♪飾りじゃないのよバリオは HA HAN
上がると言ってるじゃないの HO HO
シンクじゃないのよバリオは HA HAN
回してみるのはいいけど
ちょっと悲しすぎるのよバリオは HO HO HO……


★解説★
作者のホームエリアの掟。それはテイクオフの順番を、ジャンケンで決めるといこと。一機分しか広げられないランチャーなので、順番は絶対なのだ。
せっかくおニューのバリオケースを作り、使用感を試そうとわくわくしていたのに、じゃんけんに弱い作者はビリ2(ビリから2番目)になってしまう。松田エリアならではのネタ。


センタリングのうた  作 Cューバチ  『365歩のマーチ』 水前寺清子

♪サーマルは 歩いてこない だから バリオがいるんだね
一回し 1メートル ふた回し 2メートル
3メートル上がって 2メートル下がる

センタリングは ワン ツー パンチ
汗かき べそかき 回すのさ

あなたがくれた後流が 潰れの花を咲かすでしょう
ウエイト入れて ブレイクひいて  ワン・ツー  ワン・ツー
休まないで 回せ〜


★解説★
大昔の美人フライヤー・Cューバチ嬢が朝霧でうたっていたのを、なんとなく覚えていたので再現してみた。元は『 肩を入れて 腰をひねり  ワン・ツー  ワン・ツー 休まないで 回せ〜』であったが、今どきの旋回スタイルと合わないのでちょっとだけ修正した。

「さよなら」  作AYA  〜ぶっ飛び日記 2004年3月28日より〜  『さよなら』オフ・コース

♪もう 終わりだね 君が 小さくみえる
僕は思わず君に 「回収」期待する〜 
私は泣かないから このままひとりにして
君の頬を涙が 流れては落ちる
僕等は自由だね いつかそう話したね
まるで今日のことなんて 思いもしないで
さよなら さよなら さよなら
もうすぐここはサーマルタイム
ぶっ飛んだのは たしかに君だけ
そのままの君だけ



★解説★
またまた足尾クロカンツアーに強制連行されたぶしゅA。なかなかのコンディションであったのに、アクセルトラブルから、一人ぶっ飛んでしまった日の悲しみをうたった秀作。


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